テレビのチカラを利用しよう!





☑商品・サービス・自らの知名度を高めたい


☑もっともっと新規客やリピート客を集めたい!


☑売上を一気に何倍にも伸ばしたい!


☑そして……今、置かれている苦境から脱出したい!


そんなあなたにおすすめなのが、テレビを通じて、あなたの商品(以下、ここでは「サービス」、「会社名」や「店名」、あるいは「あなた自身」も含めて、あなたがテレビで紹介したいものを総称して「商品」とします)を広く視聴者に伝えて認知度を上げることです。



「そんな費用はかけられない!」。そう思った方もいるかもしれません。

たしかにテレビでCMを打つには、数千万円の費用が必要です。


しかも、それだけの予算をかけてCMを放送したとしても、かならずしも費用に見合った効果が得られるとは限りません。


「広告を打つ」の「打つ」の語源は、「バクチを打つ」の「打つ」であるとする説があるほどで、当るかどうかはわかりません。事前にCMの費用対効果を正確に計算することは、大手広告代理店にもできないのです。


しかし、地上波キー局の「テレビに取材してもらう」のであれば、お金をいっさいかけることなく、一度に何百万~何千万人もの視聴者に、あなたの商品を見てもらえます。後でくわしく説明しますが、その効果やコストパフォーマンスの高さは計りしれません。


テレビは「オワコン」なのか?


今やネットの時代。「テレビなど古い!」「テレビなんてオワコン(終わったコンテンツ)だ」と考える人も多いでしょう。





しかし、一度に数百万~数千万の人々にアピールできるメディアは、今もやはりテレビだけです。


ネットの時代となったことで、それまで放送直後の反響で盛り上がるだけの「瞬間最大風速」だったのが、テレビ出演の実績をネットで拡げていくことで、より長くPR効果を持続させることができるようになりました。


テレビとネットを連動させる戦略を立てることで、お金をかけることなく、より効果的にあなたの商品を、世の中に広くPRすることが、史上初めて可能な時代がやってきたのです。


テレビPRのメリット


テレビであなたの商品をPRすることができれば、広告宣伝費はもちろん、営業コストや社員の福利厚生費、採用コストをいっさいかけることなく、次のようなことも期待できます。


・新たな見込み客、リピーターの獲得


・信頼度、ブランディングの向上


・営業のアポイント獲得率、成約率のアップ


・広告コストの縮小、広告の反響率の向上


・社員、スタッフのモチベーションアップ


・求人に応募してくる人の増加と質の向上


1つの番組に出ることで、ほかのテレビ番組や新聞、雑誌、Webメディアから連鎖的な取材依頼が舞い込み、それらがさらにネットで拡散されることで、先に挙げた効果がどんどんと好循環していくことが期待できます。


もちろん新規客の殺到によって、常連客を失うといったデメリットもあります(それも対策をきちんとしておけば大丈夫)。


テレビPRにはコツがある


「だけど、テレビに取材してもらうなんてハードルが高そう……」

「うちなんかにテレビの取材クルーが来てくれるのだろうか」

「我が社の商品、それほど目立った特徴があるわけではないしなあ」


そんな考えが頭をよぎったかもしれません。ですが安心してください。テレビに取材されるには、ちょっとしたコツがあるのです。


そのコツを覚えておけば、「テレビに取材してもらう」といった受け身のポジションではなく、テレビマンのほうから「取材させていただけないでしょうか」と頭を下げてくるかもしれません。ですから「取材してもらう」ではなく、「テレビに取材させる」ためのコツといってよいでしょう。


そのコツこそが「テレビマンは何を判断基準としてネタ(取材先・取材対象)を選んでいるか」を知ることです。


とくにマニュアル化された判断基準があるわけではありません。それは多くのテレビマンが現場での経験を積むことによって身につけていくバロメーターのようなもので、明文化されてるわけでもなく感覚的に共有されていること。

企画会議やネタ出し会議では、そのコツを押さえたネタを提案することで採用率がグンとアップするのです。


駆け出しの放送作家だったころは、そのコツがわからなくてずいぶん苦労したものです。

しかし長年、テレビの現場で仕事をしているうちに、そのコツが分かるようになりました。このブログでは、私なりにそれを体系的に整理したうえで、紹介していきたいと思います。


地上波キー局で30年学んだコツを大公開


私は、地上波キー局の第一線で約30年間、放送作家として活動してきました。


とくに、タレントや芸人さんが活躍するバラエティ番組より、一般の人を取材する機会が多い情報番組・報道番組を担当することが多く、地上波キー局でつねにレギュラーで関わってきました。


若手放送作家だったころ、フジテレビの「めざましテレビ」に1994年の放送開始前の準備段階から加わったのを始めとして、以来、「情報プレゼンター とくダネ!(フジテレビ)」や「ワイドスクランブル(テレビ朝日)」、「はなまるマーケット(TBS)」といった情報番組や、各局の夕方や夜のニュース、「報道2001(フジテレビ)」や「プライムニュース(BSフジ)」といった報道番組でも構成やネタ出しを担当してきました。


このブログでは、これらの情報・報道番組を通じて身につけたコツ、「どういうネタが、採用されるのか」をすべて紹介します。


なぜプレスリリースに効果がないのか


もしかしたら、これまでにも「テレビ局にプレスリリースを届けたものの、何の反応もなかった」といった経験がある方がいるかもしれません。


プレスリリースとは、企業や団体、あるいは個人が自らの活動をメディアに知らせるために送るA4サイズ1~3枚ほどの書類のことで、多くの場合、企業の広報部やPR会社が、プレスリリースの配信サービス会社を通じて、番組宛てにFAXやメール、あるいは郵便で送るものです(プレスリリースはテレビ番組へのアプローチとして重要な手段ですので、後ほど詳しく説明します)。


ところが、実際のところ、テレビ制作の現場では、スタッフルームに届くプレスリリースの99・9%が、即座に紙ゴミ用の段ボール箱にまとめてドサッと投げ入れられてしまうのが現状です。


ですが大丈夫! 捨てられるプレスリリースは、本書で紹介していくポイントを外したものばかり。コツを押さえておけば、思うほどテレビ出演のハードルは高くありません。


目立った特徴がないと思っていても、テレビマンから見れば、あなた自身が気づいていない魅力があるケースもよくあることなのです。


広報の仕事に携わる方や、PR会社の人からも「テレビはハードルが高い」といった声をよく聞きます。ですから、このブログは自分の商品をテレビでPRしたいといった人だけでなく、広報担当者やPR会社の人にもぜひ、お読みいただきたいと考えます。


そうすれば、番組宛てに送られてくる大量のプレスリリースに、本当に使える情報が埋もれてしまうことも少なくなります。広報担当者の方にとってもプレスリリースを無駄打ちすることなく、効率的にテレビ露出につなげられれば、WIN―WINの関係となることでしょう。


「愛の貧乏脱出大作戦」で学んだこと


今回、このような本を書いた理由は、それだけではありません。私は以前、「みのもんたの愛の貧乏脱出大作戦」(テレビ東京)の構成を担当していました。


この番組は、「ジリ貧のお店を復活させる」をコンセプトに、テレビの力で潰れそうなお店の立て直しを図り、費用もすべてテレビ東京が負担して、お店をよみがえらせる、ある種のドキュメンタリーでした。


この番組に関わったときに痛感したのが「テレビの力で、困ったお店や小さな会社を救うことができる」のだということです。

それから十数年後、私は50代前半で病を患い、闘病中「余命で何ができるんだろう」と考えていました。


どうせなら、これまでの人生で培った経験を誰かのために役立てたい。そう考えていたときに頭に浮かんだのが、せっかくいい商品を提供していながら、「世の中に知られていない」といった理由だけで苦労している、小さな会社やお店、あるいは地方の人に、テレビ業界でつちかった私のノウハウを役立ててもらえるのではないかといった想いでした。そこでセミナー等を開くようになったのです。



せっかく素晴らしい商品を提供していながら、認知度が低いだけで埋もれさせてしまっては、もったいありません。


私のこれまでの経験が、あなたの会社やお店の素晴らしい商品を世に広めることに少しでも役に立つとしたら、それほどうれしいことはありません。どうか最後までお付き合いください。

放送作家が伝授!

テレビ取材を受ける方法

© 2020 by Akihiro Ishida