テレビ用のプレスリリースに定型はない

プレスリリースはHPへの動線と考える



プレスリリースで大切なことがあります。


アピールしたいことがいっぱいあるからといって、詰め込みすぎて本文をあまりに長文にしてしまうことは避けてください。

映像の世界に生きているテレビマンには、長い文章を読むことを嫌がる人が少なくないのです。


プレスリリースは、A4用紙1枚にまとめることが理想とされてきましたが、テレビ用のプレスリリースに必須のビジュアル資料を添付した場合、1枚では収まりきらない場合がほとんどです。


1枚にまとめたいからといってビジュアル資料をカットしてしまっては、訴求力がダウンしまって本末転倒です。


インパクトのあるビジュアルを添えて、できるだけA4用紙2枚程度に収めるようにしてください。


A4用紙2枚では伝えきれない。そう不安に思われるかもしれません。


ですが、その点は大丈夫です。


気になるプレスリリースを受け取ったら、テレビマンは電話での問い合わせの前に、ほぼ100%の確率でプレスリリースに記されているホームページをチェックしたうえで、取材依頼の最終判断をします。


「ホームページをつくっていない」は論外ですが、書き切れなかった情報は、ホームページに詳しく書いておいてください。


今やプレスリリースは、「より詳細な情報が載っているホームページへの導線」なのです。



まさに今は、ホームページが取材するか否かの分かれ目。郵送であれば、プレスリリースの配信には切手代くらいしかかかりませんので、その分、ホームページを充実させることに費用を投資してもよいでしょう。


取材要素まで書けたら、最後に、会社名、住所、連絡先(電話番号とメールアドレス)、担当者の氏名を記せばプレスリリースの完成です。


プレスリリースの書き方といったサイトには「宛先を左上に配置する」、「日付は右上に」「発信者の情報は右下にまとめる」、「発信者の情報(会社名・連絡先・担当者氏名)は右下にまとめる」といった指示が細かく書かれています。ですが、テレビ用のプレスリリースを、番組の担当者宛に郵送で送るのであれば、レイアウトについて、それほど気にする必要はありません。



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テレビ取材を受ける方法

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